第16回大会号 研究発表概要集 大会テーマ「いとおしき -歴史環境と芸術の未来-」
大会会場 嵯峨美術大学 上賀茂神社(京都)
学会賞選考報告
学会賞大賞-森ビル株式会社
学会賞-工藤安代
奨励賞-金澤麻由子
第16回大会号 研究発表概要集 大会テーマ「いとおしき -歴史環境と芸術の未来-」
大会会場 嵯峨美術大学 上賀茂神社(京都)
学会賞選考報告
学会賞大賞-森ビル株式会社
学会賞-工藤安代
奨励賞-金澤麻由子
第15回大会報告 大会テーマ「観光地とアート」
開催地 伊香保温泉(群馬県)
論文
1.「アートが社会とリンクする水と土の芸術祭 その可能性」丹治嘉彦
テーマ | 環境芸術の半世紀 |
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主 催 | 環境芸術学会 |
協 力 | 東京藝術大学 |
大会組織 |
大会会長 高須賀昌志 実行委員長 保科豊巳 実行副委員長 鈴木太朗 実行委員 石上城行 小佐原孝幸 酒井正 田島悠史 高橋綾 西毅徳 |
大会日程 | 2018年10月27日(土)〜10月28日(日) |
会 場 |
東京藝術大学上野校地 ※作品発表に関しては、2018年11月27日から12月7日まで、 昨年と同様オリエアート・ギャラリー<東京・北青山>にて展示をします |
大会事務局 |
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部デザイン科空間演出研究室 E-mail:suzuki.taro[at]fa.geidai.ac.jp ※[at]を@に変換して下さい |
10月27日(土)、28日(日)の2日間、東京藝術大学に於いて環境芸術学会第19回大会を開催いたします。 2000年に東京藝術大学で環境芸術学会設立総会が開かれ、環境芸術学会が誕生しました。その後2001年に第2回大会が同大学でおこなわれて以降、東京藝術大学での大会は実に17年ぶりになります。第1回大会シンポジウムのテーマは「環境芸術・新たなはじまり」。それから18年経ち、“環境芸術” は様々な意味を持つようになりました。それに合わせるかのように、環境芸術学会も幅広いジャンルの会員が集まっています。 環境芸術学会では2019年に第20回記念大会として東京での大規模な大会と展覧会を予定しております。今大会初日では、テーマを「環境芸術の半世紀」として、2019年の東京大会に向けて、“環境芸術” のこれまでのこと、これからのことを会員の皆さまとディスカッション出来たらと考えております。また、ディスカッション終了後、学食である大浦食堂に於いて懇親会を開催致します。こちらでも会員同士がこれからの環境芸術の未来について議論されることを期待しております。 東京大会では多くの発表者が予想される為、大会2日目は口頭発表に多くの時間を使えるようにプログラムしました。たくさんのご応募をお待ちしております。 皆さまと力を合わせ、次代の環境芸術を盛り上げていきたく、これまで以上の会員参加による大会と研究発表を心より楽しみにしております。
12:00〜13:00 | 大会受付(会場:中央棟1階ロビー) |
13:00~14:00 | 総会(会場:中央棟1階 第1講義室) |
14:00~17:00 | 次回大会の説明会(会場:中央棟1階 第1講義室) ディスカッション「オリンピックからオリンピック/環境藝術の半世紀」 |
17:15~19:30 | 懇親会(会場:美術館1階 大浦食堂) |
9:00~12:00 | 口頭発表+パネル発表・前半 (会場:中央棟2階 第3・4・6講義室) |
13:00〜14:00 | 学会賞/奨励賞 受賞者記念講演会 (会場:中央棟2階 第3講義室) |
14:10~16:10 | 口頭発表+パネル発表・後半 部会研究発表 (会場:中央棟2階 第3・4・6講義室) |
16:20~16:30 | 閉会式(会場:中央棟2階 第3講義室) |
10月27日(土)14:00~17:00 中央棟1階 第1講義室 2020年、東京オリンピックが開催されます。現代日本の芸術文化デザインにおいて大きな役割を果たした1964年の東京オリンピックから半世紀を経た今、私たちを取り巻く環境や芸術への価値や期待も大きく変貌しています。そこで、東京オリンピック2020へ向けての今を機に、戦後日本における都市環境と芸術文化の変遷を会員の皆さまと共に見据え直し、2019年の東京大会への指針にしたいと思います。
1.次年度の大会概説
2.基調講演
前田尚武:森美術館 建築・デザイン プログラムマネージャー 杉山 央:
森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室長
伊藤隆治:和光大学 経済経営学部 教授
3.グループディスカッション+トークセッション
「モノ」から高橋 綾(群馬県立女子大学 教授)
「ヒト」から:谷口文保(神戸芸術工科大学 准教授)
「メディア」から:鈴木太朗(東京藝術大学 准教授)
(司会)大森正夫(嵯峨美術大学 教授)
10月27日(土) 17:15 ~19:30
美術館1階 大浦食堂
今大会ではディスカションの後に会場を大学美術館にある大浦食堂に移して懇親会を開催いたします。様々な意見が出た後に懇親会を開催することで、次回大会に向けて会員間での積極的な情報交換の場にしていただければと願っています。 会費:5000円 ※大会の受付にて徴収させていただきます。
10月28日(日)9:00~12:00/14:10~16:10 中央棟2階 第3・4・6講義室(口頭/パネル発表)
11月27日(火)~12月7日(金)(作品発表)
大会二日目に午前と午後に分けて口頭発表とパネル発表の口頭プレゼンテーションを行います。作品発表は東京、外苑前にあるオリエアート・ギャラリーにて開催します。詳しい内容と参加方法については第19回大会研究発表応募詳細ページをご覧の上、お申し込みください。 第19回大会研究発表応募詳細ページはこちら
10月27日(土)28日(日)_中央棟ロビー
会員各人1枚ずつのスライドショーによる紹介を行います。最近入会された会員はもちろんのこと、これまでの情報内容を更新される会員についても9ページの要項をご覧のうえ、手続きください。
10月28日(日)13:00~14:00 中央棟2階 第3講義室
本年度は環境芸術「学会賞」「奨励賞」が発表されます。 それぞれの受賞者による講演会を行います。
東京藝術大学ホームページをご覧ください。 https://www.geidai.ac.jp/access/ueno
会員の方は学会報29号に同封されているハガキを8月31日までに投函ください。ハガキを失くされた方、会員以外の方はメールにて学会事務局(info-iead@iead.org)までご連絡ください。
<大会参加費> 正会員 5,000円 学生会員3,000円 一般6,000円
<懇親会費> 5,000円 ※参加費・懇親会費は当日、受付にて受領。
<大会2日目昼食費> 1,000円(お弁当+飲み物)大会参加申し込み時にご希望ください。 大会2日目の学生食堂は休業日です。近隣に飲食店がございません。添付ハガキにて事前にお申し込みください。当日の購入はできません。
テーマ | 「神話の里・はじまりに出合う」 |
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大会組織 | 大会会長 高須賀昌志 実行委員長 伊藤隆治 実行副委員長 石上城行 実行委員 酒井正 桜井龍 田島悠史 小佐原孝幸 田中ゆり |
大会日程 | 2017年9月29日(金)〜10月1日(日) |
会 場 | 島根県仁多郡奥出雲町周辺 |
主 催 | 環境芸術学会 |
協 力 | 奥出雲町 |
大会事務局 | 〒160-0014 東京都新宿区内藤町1-10 (株)モブ内 環境芸術学会 第18回奥出雲大会実行委員会事務局 伊藤隆治 TEL:042-778-6647(立体アート専攻研究室) E-mail: karu@wako.ac.jp 電話:03-3359-8675 |
2017年第18回環境芸術学会大会は島根県奥出雲町で開催します。環境芸術学会大会では研究発表、作品発表の他、エクスカーションではその開催地でしか学べない貴重な内容を盛り込んできました。今回の奥出雲大会ではこのエクスカーションに主軸に置き、環境芸術学会の修学研修旅行的な大会にしたいと考えています。神話の里・奥出雲は、神秘的な魅力が多く詰まった土地です。この地で何を思い、何を感じることができるのか。自身の原点を見つめ、自身のはじまりを見つめる機会になるのではないかと考え、今年度の大会テーマを「神話の里・はじまりに出合う」といたしました。
奥出雲は島根県東南部、広島県に隣接する中国山地山間部に位置しています。その名の通り出雲から山あい奥へ入ると自然豊かな神話の里、奥出雲が現れます。古事記、日本書紀の舞台として多くの神話が残り、歴史や文化が伝わるこの奥出雲には、スサノヲノミコトが高天原から追放され地上に降り立った地が「船通山」があります。船通山からいくつもの支流が集まりできた「斐伊川」は出雲へ流れます。そして今もなお世界で唯一「たたら操業」を行い、日本刀の原料となる「玉鋼」の生産もこの奥出雲です。日本書紀に登場する「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」はこの奥出雲が舞台となります。八岐大蛇は「八つの頭と八つの尾を持ち、眼はほおずきのように赤く、八つの谷と八つの尾根にまたがるほど巨大。体には苔や杉、檜が生え、その腹はいつも血でただれている」という伝説の生き物。船通山から奥出雲町、出雲へ流れる「斐伊川」はこの八岐大蛇のモデルなのかもしれません。ほおずきのように赤い眼はたたら製鉄操業の真っ赤な炎なのかもしれません。八つの谷と八つの尾根にまたがるほど巨大な体は支流が集まる斐伊川なのかもしれません。苔や杉、檜が生えた大蛇の体は船通山自身なのかもしれません。このように奥出雲には神話作りの素材が多く存在しているのです。 今大会の奥出雲大会、エクスカーションでは奥出雲に潜む多くの魅力を感じていただき、作品制作の素材として多く持ち帰っていただきたいと思います。是非多くのご参加をお待ちしております。
大会出席・欠席に関わらず、学会報28号郵送時に添付されたハガキを7月23日までにご返送ください。(ハガキは総会欠席の場合の委任状も兼ねています)
ハガキを失くされた方、会員以外の方はメールにて学会事務局(from-jimu@iead.org)までご連絡ください。
大会参加希望登録をした方(ハガキもしくはメールにて登録)には大会スケジュール、各会場のご案内、宿泊料金、予約方法などの詳細を後日メールにてご案内いたします。
大会1日目から参加する場合
正会員 13,000円 学生会員8,000円 一般15,000円 学生一般10,000円
大会2日目午後から参加する場合
正会員 8,000円 学生会員5,000円 一般10,000円 学生一般7,000円 (3日目から参加の場合も2日目午後からと同額になります)
5,000円
■奥出雲おろちループ・鉄の彫刻美術館 どくろを巻くヤマタノオロチをイメージした二重ループ橋。再上部にはニューヨークを中心に活躍した彫刻家・下田治の作品を展示する鉄の彫刻美術館と澄川喜一作「おろち」が設置されている。
■日立金属安来製作所「日刀保たたら」 公益財団法人日本美術刀剣保存会の委託を受け、日本刀の原材料となる「玉鋼(たまはがね)」をたたら製法で製造する。(入場料は大会参加費に含まれる)
■天然記念物「鬼の舌震」 斐伊川の支流、大馬木川上流の渓谷。渓谷の急流に巨岩が無数に存在。出雲風土記にも記述のある日本海の和仁(ワニ)に慕われた玉日姫が巨岩で川をせき止めたという神話の舞台となる。
■「絲原記念館・絲原家」 絲原家は松江藩鉄師。歴代に伝承してきた美術工芸品やたたら製鉄の資料などを展示する。(入場料は大会参加費に含まれる)
■「可部屋集成館・櫻井家」 屋号を「可部屋」と称した松前藩の鉄師・櫻井家。たたら製鉄の資料や美術工芸品が展示される。岩波の庭園は秋の紅葉スポット。(入場料は大会参加費に含まれる)
■「奥出雲たたらと刀剣館」 奥出雲で操業を続けるたたらの歴史や製造工程などを展示する。1985年つくば博で作られた伊藤隆道作「ヤマタノオロチ」が移設展示されている。(入場料は大会参加費に含まれる)
■「奥出雲多根自然博物館」 「宇宙の進化と生命の歴史」をテーマとした博物館。恐竜の化石、原石など豊富なコレクションを展示。
■「湯野神社」 町の天然記念物に指定される樹齢450年の大けやきが構える。松本清張の「砂の器」の舞台。
9月30日(土) 18:30~20:30 玉峰山荘 大宴会場
奥出雲の歴史や文化を感じて頂いた後に奥出雲の食材を使った料理を味わいながら会員同士の懇親をはかって頂きたいと思います。会場となる玉峰山荘は平成25年「大山名人杯倉敷藤花戦(将棋)」の会場としても使用されました。向かいには松本清張原作「砂の器」の舞台となる湯野神社がございます。合わせてご見学ください。
「口頭発表・パネル発表」10月1日(日) カルチャープラザ仁多 「作品発表」12月19日(火)〜12月25日(月) オリエ アート・ギャラリー 大会3日目の前半に口頭発表、パネル発表のプレゼンテーションをおこないます。作品発表は年末に東京、外苑前にあるオリエアートギャラリーにて開催します。詳しい内容と参加方法については「環境芸術学会第18回大会研究発表募集」をご覧のうえ、お申し込みください。
「研究発表申し込み方法はこちら」
研究発表申込書ダウンロード
環境芸術学会 第18回大会 申込書(Excel)
環境芸術学会 第18回大会 プログラム原稿・研究発表概要集原稿作成用データ(zip)
※未確定の部分や変更の場合がございます。
参加希望者にはメールにてご案内いたしますが出発前に必ずご確認ください。
12:00 | JR出雲市駅集合(空港からは連絡バスをご利用ください) 学会バスで移動 |
13:00~ | エクスカーション 「奥出雲おろちループ」「鉄の彫刻美術館」見学 /奥出雲 |
15:00~ | エクスカーション 「日立金属安来製作所・日刀保たたら」見学 /奥出雲 |
16:30~17:30 | 理事会(奥出雲サイクリングターミナル) /奥出雲 |
9:00~ | エクスカーション 「国立天然記念物 鬼の舌震」見学 /奥出雲 「絲原記念館・絲原家」見学 /奥出雲 |
12:00 | ※ 2日目からの参加者:JR出雲市駅集合(空港からは連絡バスをご利用ください) 学会バスで移動 |
13:00~ | ※ 前日到着組と2日目到着組が合流(合流場所は未定、後日参加者におしらせします) ・エクスカーション 「可部屋集成館・櫻井家」見学 /奥出雲 「奥出雲たたらと刀剣館」見学 /奥出雲 |
16:00~16:30 | 総会(場所は調整中) |
17:00~ | ホテル移動 ※学会バスにて移動 ※ 奥出雲自然博物館ホテル宿泊者:「奥出雲多根自然博物館」自由見学 ※ 玉峰山荘宿泊者:「湯野神社」自由見学 |
18:30~20:30 | 懇親会(玉峰山荘 大宴会場) |
9:00~ | 研究発表(口頭発表+パネル発表) 部会研究発表 「カルチャープラザ仁多」 /奥出雲 |
13:00~ | 奥出雲出発 学会バスで出雲市内へ移動 |
14:30~ | エクスカーション 「出雲大社」見学 /出雲 「島根県立古代出雲歴史博物館」見学 /出雲 見学後 現地解散 |
■「出雲大社」 縁結びの神様として知られる大国主命(オオクヌシノミコト)を祀る神社。
■「島根県立古代出雲歴史博物館」 出雲大社を中心とした古代出雲について展示する博物館。(入場料は大会参加費に含まれる)
会場までのアクセス方法 集合場所となる出雲市駅へは出雲空港から連絡バス(所要時間約30分、片道720円)が運行されています。 新幹線広島駅からの高速バス(所要時間約3時間、片道4,100円)も運行されていますのでご利用ください。
大会事務局では下記の宿泊先のご紹介を行っています。宿泊料金については調整中です。決定次第参加者にメール連絡します。 その後予約をしてください。下記の宿泊先に予約される際は「環境芸術学会大会参加者」とお伝えし、各自お電話にてご予約をお願いします。なお、下記ホテルについては研究発表会場・懇親会会場の送迎を行います。
玉峰山荘 島根県仁多郡奥出雲町亀嵩3609-1 TEL:0854-57-0800 http://tamamine.jp
奥出雲サイクリングターミナル 島根県仁多郡奥出雲町三成558-6 TEL:0854-54-2100 http://www.okuizumo.ne.jp/~cycling/index.html
奥出雲多根自然博物館 島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1 TEL:0854-54-0003 http://tanemuseum.jp
会員報告
本学会員の藤崎いづみさんが展覧会「見えない光の桜吹雪(HANAふぶき)展ブラックライトで仕立てる水墨画と日本画」を開催されますので、ご案内です。
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拝啓 春寒の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、このたび桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修藤崎いづみゼミ生(日本画)8人と藤崎いづみ作品である、ブラックライト塗料と水墨画の作品を展示いたします。これは同学群の田中敬一教授の授業プロジェクト(ライトアート)とコラボレーション企画で、テーマは本学の名称にちなんだ「桜花」です。
日本画の伝統領域と光アートのミクストメディア表現で構成され、光源の変化により作品の重層的な美感を創ります。
また、本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する東京2020参画プログラムの「東京2020応援文化オリンピアード」として認証を受けました。ご高覧頂ければ幸いでございます。
敬具
記
日時 2月20日(水)~26日(火)10:00~22:00(※最終日は19:00まで)
会場 渋谷東急Bunkamura Wall Gallery
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テーマ | 「モノヒトメディア ~環境芸術を語ろう~ 」 |
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大会組織 | 大会会長 高須賀昌志 実行委員長 平戸貢児 実行副委員長 田村俊明 実行委員 石上城行 下山肇 櫻井龍 田中ゆり 酒井正 |
大会日程 | 2016年11月12日(土)~13日(日) |
会 場 | 女子美術大学相模原キャンパス |
主 催 | 環境芸術学会 |
協 力 | 女子美術大学 |
大会事務局 | 〒252-8538 神奈川県相模原市 南区麻溝台1900 女子美術大学 芸術学部美術学科立体アート専攻 平戸研究室内 TEL:042-778-6647(立体アート専攻研究室) E-mail:hirato01045@venus.joshibi.jp |
11月12日(土)と13日(日)の両日、神奈川県相模原市の女子美術大学相模原キャンパスに於いて環境芸術学会第17回大会を開催いたします。先の理事会で、今大会は首都圏開催ということもあり、従来の大会のプログラム組み込まれていました基調講演、エキスカーションなどのイベントは行わず、会員同士の意見交換と会員による研究発表を主体とした大会とすることで決定致しました。大会テーマは「モノヒトメディア ?環境芸術を語ろう?」です。 大会初日は、シンポジウムとして環境芸術に関する3つのテーマ「モノ」「ヒト」「メディア」を掲げ、それぞれの分科会で会員同士の意見交換会を開催致します。その後3つの分科会の座長が中心となって、それぞれの分科会で話し合われた内容を発表し環境芸術の未来を探るという内容になります。シンポジウムの後、場所を移して懇親会を開催いたします。懇親会会場でもより多くの様々な意見交換に繋がればと考えております。 大会2日目は会員の研究成果を充分発揮できるよう研究発表の時間を多く取れるプログラムを組みました。会員同士の実りある語らいで、これからの環境芸術に対する会員それぞれの思い、直面する現在の芸術系大学の諸問題など一歩踏み込んだ内容で、未来の環境芸術の糧になればと思います。多数の大会参加、研究発表を心よりお待ちしております。
大会実行委員長 平戸貢児
13:30~ | 大会受付開始 (会場:2号館1階ロビー) |
14:00~14:45 | 総会 (会場:2号館2階224教室) |
15:00~17:00 | 分科会/シンポジウム (会場:2号館2階224教室、他) ~会場移動~ <分科会テーマ> 「モノ」:キーワード 作品制作研究 立体 空間 絵画 「ヒト」:キーワード アートプロジェクト ワークショップ 地域 社会 教育 「メディア」:キーワード 映像 インタラクティブ サウンド 仮想 イメージ プロジェクションマッピング |
18:00~20:00 | 懇親会 (会場:小田急ホテルセンチュリー相模大野) |
9:00~12:30 | 口頭発表 (会場:10号館4F講義室) |
13:30~14:20 | パネル発表/作品発表 プレゼンテーション (会場:2号館2階ロビー・美術館ロビー) |
14:30~15:30 | 学会賞/奨励賞 受賞者講演会 (会場:2号館2階224教室) |
15:30~15:40 | 閉会式 (会場:2号館2階224教室) |
分科会/シンポジウム 「モノヒトメディア ~環境芸術を語ろう~」
11月12日(土) 15:00~17:00
女子美術大学2号館2階224教室、他
本学会では大会時に様々なゲストをお招きして講演会やシンポジウム等を開催してきました。今大会では新たな試みとして、会員同士の意見交換会を開催します。 最初に分科会では環境芸術に関する3つのテーマを掲げ、会員の中からから選ばれた3名が座長となってそれぞれのテーマについて参加者と一緒に議論を交わします。その後一つの会場に集まりシンポジウムを開催します。3つの分科会の座長が中心となって、それぞれの分科会で話し合われた内容を発表し合い環境芸術の未来を探ります。
テーマ | キーワード |
<モノ> | 作品制作研究 立体 空間 絵画 |
<ヒト> | アートプロジェクト ワークショップ 地域 社会 教育 |
<メディア> | 映像 インタラクティブ サウンド 仮想 イメージ プロジェクションマッピング |
各分科会座長 | キーワード |
<モノ> 平戸 貢児 (女子美術大学教授) | |
<ヒト> 竹田 直樹 (兵庫県立大学大学院准教授) | |
<メディア> 鈴木 太朗 (東京藝術大学准教授) |
司会 山田 良 (札幌市立大学准教授) + 各分科会座長
11月12日(土) 18:00~20:00 小田急ホテルセンチュリー相模大野 小田急ホテルセンチュリー相模大野 今大会では分科会・シンポジウムの後に会場を小田急ホテルセンチュリー相模大野に移して懇親会を開催いたします。様々な意見が出た後に懇親会を開催することで、会員間での積極的な情報交換の場にしていただければと願っています。
会費5000円 ※大会の受付にて徴収させていただきます。
11月12日(土) 18:00~20:00 小田急ホテルセンチュリー相模大野 例年実施しております会員各人1枚ずつのA3パネルによる紹介を行います。最近入会された方はもちろんのこと、これまでの情報内容を更新される会員についても7頁の要項をご覧のうえ、手続き下さい。
11月13日(日) 14:30~15:30 2号館2階224教室
本年度は環境芸術「学会賞」「奨励賞」が発表されます。それぞれの受賞者による講演会を行います。
会員は学会報に添付されたハガキにてお申し込みください。会員以外の方は事務局<iead-info@iead.org>までメールにてご連絡ください。
<大会参加費> 正会員 5,000円 学生会員3,000円 一般6,000円
<懇親会費> 5,000円 参加費・懇親会費は当日、受付にて受領。
<大会2日目昼食費> 1,000円(お弁当+飲み物) 大会2日目の学生食堂は休業日です。近隣に飲食店がございません。 「研究発表申し込み方法はこちら」
女子美術大学<相模原キャンパス> 住所:〒252-8538 神奈川県相模原市 南区麻溝台1900
アクセス:
小田急線相模大野駅から 神奈川中央交通バス 「女子美術大学行」約20分 JR横浜線古淵駅から 神奈川中央交通バス 「女子美術大学行」約15分 または「相模大野駅」よりタクシーで20分 相模大野駅からのバス乗り場は曜日と時間によって場所が異なります。 必ず事前に女子美術大学HPの相模原キャンパスまでのご案内ページ <http://www.joshibi.ac.jp/access/sagamihara> をご確認ください。
小田急ホテルセンチュリー相模大野
住所:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8?1 小田急相模大野ステーションスクエアB館 電話:042-767-1111 アクセス:小田急相模大野駅北口駅ビル内
事務局では宿泊先として、懇親会会場である小田急ホテルセンチュリー相模大野を30名分確保しております。宿泊を希望される方は学会事務局の酒井までメールにてご連絡ください。 料金:シングル 10,200円 1泊朝食付 ツイン 17,700円 1泊朝食付 申込締め切り:9月12日(先着順とさせていただきます) 条件:ツインを希望する場合は同室の方のお名前も同時にお知らせください。 事務局・酒井までメールE-mail:tadashi@art-sakai.comにてお申込ください。
テーマ | 「いとおしき -歴史環境と芸術の未来- 」 |
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大会会長 | 高須賀昌志 |
実行委員長 | 大森正夫 |
実行副委員長 | 相澤孝司 |
実行委員 | 白砂伸夫 谷口文保 かわいひろゆき ばんばまさえ 金澤麻由子 曽和具之 さくまはな 山之内理枝 下西紀子 |
2015年11月14日(土)~22日(日):屋外展示(9日間)
場賀茂別雷神社 上賀茂社家町 京都国立博物館 京都嵯峨芸術大学
環境芸術学会 京都歴史環境芸術祭実行委員会
賀茂別雷神社
京都嵯峨芸術大学
〒616-8362 京都市右京区嵯峨五島町1 番地 大森研究室 oo-oomori@kyoto-saga.ac.jp
テーマ | 「観光地とアート」 |
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大会組織 | 大会会長 高須賀昌志 実行委員長 高橋綾 実行副委員長 山崎真一 実行委員 池村 明生 大森正夫 酒井正 桜井龍 奥西麻由子 下山肇 石上城行 鈴木太朗 富田誠 田中ゆり |
大会日程 | 2014年10月4日(土)~ 5日(日) |
会場 | 群馬県渋川市伊香保温泉街 |
大会事務局 | 〒370-1193群馬県佐波郡玉村町大字上之手1395-1 群馬県立女子大学 美学美術史学科 山崎研究室内 TEL:0270-65-8511(代表番号) 携帯:090-3546-4237 E-mail:maiko@nisiq.net |
環境芸術学会第14回大会
< テーマ > | 「都市と環境と芸術の未来」 |
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<大会組織> | 大会会長 高須賀昌志 実行委員長 八木健太郎 |
■大会日程 | 2013年10月26日(土)~ 27日(日) |
■会 場 | 西日本工業大学小倉キャンパス |