環境芸術学会第25回記念大会「つながりと発見」

環境芸術学会第25回記念大会

「つながりと発見」

大会日程:2024年12月14日(土) ー 12月15日(日)
会場:水戸市民会館
〒310-0026 茨城県水戸市泉町1丁目7−1
主催:環境芸術学会
後援:茨城県 茨城県教育委員会 水戸市 水戸市教育委員会
水戸観光コンベンション協会
協力:公益財団法人水戸市芸術振興財団

〈大会組織〉
大会会長:高須賀昌志
実行委員長:小佐原孝幸
副実行委員長:小野裕子
実行委員:奥田祥吾、菖蒲澤侑、高橋綾、桜井龍、岡本晃樹、友部絢奈、田島悠史、宮本一行、船山哲郎 

大会事務局:
〒310-8585 水戸市見和1-430-1
常磐大学人間科学部 コミュニケーション学科 小佐原孝幸研究室


水戸大会テーマ「つながりと発見」

大会実行委員長 小佐原孝幸

創造のきっかけは、要素と要素の結びつきによって生じる「発見」にあると言われています。

かつて、アルキメデスは入浴時に「金の冠」と「水位」の関係性に気がつき、「エウレカ(わかった)!」と叫びました。この気づきによって、以降人類は溶かすことなく、金属の中に含まれている、金の含有量を知る術を獲得しました。
環境芸術学会設立25周年を記念して開催する水戸大会では、解放的な水戸市民会館の建築空間を全面的に活用した作品展示と関連イベントを通して、来訪者にとって、研究者にとって、新しい「つながりと発見」を生み出します。

水戸市は芸術文化創造都市を標榜しており、伝統文化の継承と新たな芸術文化の創造に取り組んでいます。とくに「水戸芸術館」「水戸市民会館」「京成百貨店」が連なるエリアは文化発信拠点「MitoriO(ミトリオ)」の愛称で知られ、水戸市民会館は、多様な人々が交わる文化交流拠点として位置付けられています。伊東豊雄の新たな代表作となったこの建築には、水戸市が標榜する伝統と先進性の融合を体現した一角があります。京成百貨店と水戸芸術館を接続する通路にもなっている「やぐら広場」です。どっしりした木製の柱と梁によって編まれた壮麗な架構は、日本建築の伝統技法と竹中工務店の先進技術が合わさることで実現しています。「かつて出雲大社に在ったと伝えられているやぐら造りの本殿とは、こういったものだったのではないか」と思いを馳せる空間です。

学会展では展示室だけでなく、共有空間にも作品を設置し、開かれた研究場を設えます。学会25周年にふさわしいこのステージで、会員の皆様の弛まぬ研鑽の成果が花開くことを期待しています。


[学会展]

日程:12月8日(日)〜12月15日(日) 10:00〜20:00 ※最終日のみ17:00まで
会場:水戸市民会館
学会発足25周年を記念する水戸市民会館を全面的に活用した大規模な学会展になります。

【大会日程】

[12月13日(金)]
●エクスカーション 会場:水戸芸術館
15:00〜15:30 施設見学
15:30〜16:30 田村友一郎《ATM》鑑賞 水戸芸術館 現代美術ギャラリー
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5320.html
17:00〜18:30 田村友一郎 アーティスト・トーク「つながりと発見」 水戸芸術館 会議室
登壇者:田村友一郎、井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)、小佐原孝幸(環境芸術学会)

[12月14日(土)]
大会1日目 会場:水戸市民会館
10:00〜10:10 開会式
10:20〜12:40 口頭発表
12:40〜13:40 お昼休憩
13:40〜17:20 作品発表
18:30〜20:30 懇親会
※口頭発表のエントリー数に応じて、実施時間が多少前後する可能性があります。

[12月15日(日)]
大会2日目 会場:水戸市民会館
9:30〜10:00 総会
10:05〜10:35 奨励賞受賞講演 宮本一行
10:40〜11:10 学会賞受賞講演 伊藤隆治
11:10〜11:20 授賞式
11:20〜12:00 ポスター発表
12:00〜13:00 お昼休憩

13:00〜15:00 シンポジウム「山口勝弘のたどったメディアアート ——環境芸術学会に至るまで——」
登壇者:森脇裕之(多摩美術大学教授)、逢坂卓郎(筑波大学名誉教授)、北市記子(大阪経済大学教授)

15:20〜15:30 学生プレゼンテーション賞授賞式
15:30〜15:50 閉会式
17:00 学会展閉幕

【各プログラム】

●口頭発表
日程:12月14日(土) 10:20〜12:40 
会場:水戸市民会館3階 中会議室
プロジェクターとスクリーンが備え付けられた会場で、発表者による15分〜20分程度の研究発表・質疑応答を行います。

●ポスター発表
日程:12月15日(日) 11:20〜12:00
会場:水戸市民会館3階 ミーティングラウンジ
発表者から提出されたデータを出力したポスターを市民会館3階ミーティングラウンジに掲示します。ポスター発表者は、指定された時間、各自のポスターの前に待機し、内容説明や質疑応答を適宜行います。

●作品発表
日程:12月14日(土) 13:40〜17:20
会場:水戸市民会館1階、2階 展示スペース
ギャラリーツアー形式で各作品を回ります。
学会展出品者は、指定された時間に自分の作品の前に待機し、2分〜3分程度の作品説明を行います。
※作品発表の申し込みに関してはすでに7月に締め切っております。

●学会賞賞表彰式 / 受賞者記念講演会
日時:12月14日(土)10:05〜 水戸市民会館 大会議室
今年度は環境芸術「学会賞」を受賞された伊藤隆治氏と「奨励賞」を受賞された宮本一行氏、それぞれの表彰と受賞者による講演会を行います。

●懇親会
日程:12月14日(土) 18:30〜20:30
会場:水戸芸術館 チャイナテラス五軒
逢坂卓郎先生が手がけた水戸芸術館のライトアップを背景に、懇親会を開催いたします。この機会に、研究者同士の交流を深めていただければ幸いです。茨城県常陸野の豊かな自然で育まれた有機野菜を使用した「医食同源」の中華料理をご提供いたします。

チャイナテラス五軒
https://hotel-terrace.com/china_terrace/

●エクスカーション
日程:12月13日(金) 15:00〜18:30
会場:水戸芸術館
協力:公益財団法人水戸市芸術振興財団
水戸芸術館の施設を見学したのち、現代美術ギャラリーにて、田村友一郎《ATM》を鑑賞、併せてアーティスト・トークを聴講します。

田村友一郎《ATM》
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5320.html

●シンポジウム「山口勝弘のたどったメディアアート ——環境芸術学会に至るまで——
日程:12月15日(日) 13:00〜15:00
会場:水戸市民会館3階 大会議室

戦後まもなく実験工房から活動から始めた山口勝弘は、1970年大阪万博を経験し、
その後ビデオアートを始める。
独自の映像空間創造を目指しつつ、グループ・アールジュニで
普及に尽力したハイテクアートは、今日のメディアアートの源流となった。
このシンポジウムでは、山口勝弘のたどった軌跡から見えてくるメディアアートと
生涯をかけて追い求めた環境芸術の姿を考える。

登壇者:森脇裕之(多摩美術大学教授)、逢坂卓郎(筑波大学名誉教授)、北市記子(大阪経済大学教授)

【大会参加申し込み方法】 

大会参加の申し込みは、まず下記のGoogleフォームからご登録ください。
※総会欠席の場合は委任状も兼ねておりますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

大会参加申込URL
https://forms.gle/a4t4utrBvgghEeVU6

〆切:10月20日(日)

<参加費>
正会員:8,000円
学生会員:3,000円
非会員:9,000円

<別途費用>
エクスカーション参加費:2,000円
懇親会費:6,000円
弁当代:12月14日(土)、12月15日(日) 各1,200円 飲み物付き
※周辺にコンビニや飲食店もいくつかありますが、昼食時間が限られているためお弁当の予約をお勧めいたします。

【大会参加費の支払い】

下記リンクのPeatixサイトより10月23日(水)までにお支払い願います。

https://peatix.com/event/4123800/view

【研究発表募集要項】

○研究発表は(A)口頭発表(B)ポスター発表(C)作品発表、3つの方式があります。
※今年度に関しては学会展との兼ね合いで(C)作品発表の募集はすでに締め切っております。
○1研究者が複数の研究発表をすることも可能です。同じ内容で複数の研究発表をすることはできません。
○「概要集原稿」「大会プログラム原稿」が必要です。下記要項に従って提出して下さい。
○今年度分も含め年会費の未納があると研究発表申込ができません。共同発表者についても同じです。
納入状況についての不明点は本部事務局の小山までご連絡ください。
○「研究発表登録費」が必要となります。詳しい内容について研究発表登録費の項をご確認ください。
○発表に際しては学会HPの「環境芸術学会の著作権について」を参照し、著作権などの取り扱いに十分に留意してください。

※研究発表全般に関するお問い合わせ
 会事務局 小佐原孝幸 E-mail:takayuki.osahara@gmail.com

※年会費の納入状況についてのお問い合わせ
 本部事務局 小山 E-mail: from-jimu@iead.org

[大会研究発表資格]
1)研究発表の代表者は会員のみとする。
2)発表年度も含め学会年会費の未納がない者とする。共同研究者もついても同じとする。

[研究発表登録費]
●作品発表(学会展出展)登録費
正会員:4000円
学生会員:2000円

●口頭発表、ポスター発表登録費
正会員:3000円
学生会員:0円

※共同研究者も同額になります。
研究代表者が共同研究者分の金額も合算して学会事務局へと支払ってください。

・例
正会員1名が作品発表1件、口頭発表1件をする場合
合計7,000円
(作品発表4,000円+口頭発表3,000円)
※これに大会参加費8,000円が加わります。

[口頭発表、ポスター発表申し込み方法]
発表希望者は、以下のGoogle Formsから必要事項を入力し登録を行ってください。

研究発表登録フォームURL
https://forms.gle/K24FvhNtPQXZtWnG9

〆切:10月6日(日)
※期日を過ぎての受付はいたしませんのでご注意ください

[概要集原稿(口頭発表、ポスター発表)の提出]

学会誌に掲載される「概要集原稿」は下記URLから「概要集作成マニュアル」を参照し、「01_summary_manual.pdf」に従って、作成ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1KNMzZEnxhbSbkNPfQPLtUHJvlYqj9bK3?usp=sharing

なお「概要集原稿」はPDFデータ(最大100MB)とし、指定した形式以外での提出は受け付けません。

  • 原稿提出先

下記のフォームからご提出ください。
併せてプログラム用原稿(100文字〜150文字)の入力もお願いいたします。
https://forms.gle/gKkNZVWBxnxjQW8Q8

〆切:10月20日(日)

[はじめて概要集を執筆する方へ]

前大会の口頭発表とポスター発表の概要集をGoogleドライブにアップロードしました。
下記URLからご参照ください。
https://drive.google.com/file/d/1GPxF9RnjBwZsI0aP3Red6uT9QIjwFw3Y/view?usp=sharing

[研究発表登録費の支払い]

研究発表登録費は下記の期間にいずれかの学会口座にお振込いただきますようお願いいたします。

振込期間:10月21日(月)~10月23日(水)

●みずほ銀行根津支店
口座番号:普通 1708384
口座名義:環境芸術学会
(フリガナ:カンキョウゲイジュツガッカイ)

●ぱるる(郵便貯金口座)
口座番号:00160-0-587151
名義:カンキョウゲイジュツガッカイ

※他の金融機関からの振込の場合
金融機関コード:9900 店番:019 預金種目:当座
店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号:0587151

《お振り込みについての注意点》
お振込みされた方の氏名が正確に確認できるよう、必ず振込者名の先頭に会員番号をお付け下さい。
会員番号は学会より発送される各封書の宛名に表記しています。

【研究発表部門別詳細】

研究発表を希望する者は、発表する部門の内容をご確認ください。

●口頭発表
12月14日(土) 10:20〜12:40 会場:水戸市民会館中会議室

1.発表者(共同研究の場合は発表筆頭者)は、口頭発表会場において発表を行い、質疑応答、討論をおこなう。
2.発表時間は、1件について質疑応答合わせ20分間程度とする。
発表時間の変更がある場合は発表者数確定後、本人に連絡する。
3.発表に必要なプロジェクターは大会事務局で用意する。PCについては発表者が準備すること。
プロジェクターとの接続ケーブルのコネクタはHDMI端子もしくはUSB-Cで接続できるようにご準備ください。
4.「優秀プレゼンテーション賞(会員部門・学生部門 各1件)」を設け、優れた発表に対して授与する。
受賞者は学生部門は発表当日の発表、会員部門は後日発表する。

●ポスター発表 (部会活動報告はこれに準ずる)
掲示期間:12月13日(金)〜15日(日) 会場:水戸市民会館3階ミーティングラウンジ
発表者は12月15日(日)11時20分〜12時にポスター前に待機し、質疑応答に答える。

1.発表者から提出されたデータを出力したポスターを定められた場所に掲示する(印刷・掲示は大会事務局で行う)
2.発表者(共同研究の場合は発表筆頭者)は、定められた日時に、各自のポスターの前に待機し、内容説明や質疑応答を適宜行う。
3.ポスターの内容
判型:A1サイズ 縦位置
枚数:発表件数1件につき2枚以内 テキストサイズは12pt以上とすること。
表題:1枚目に当たるパネル上部に表題、発表者氏名、所属を表すものとする。副題をつけても良い。その他デザインについては自由。
※ポスターデータはPDFで提出。大会事務局にて出力を行います。

ポスターデータの提出は大会3週間前を予定。詳細は後日、発表代表者に対してメールにてお知らせしいたします。

「埼玉大学」専任教員公募

埼玉大学では、令和7年4⽉1⽇採⽤予定の教育学部(芸術講座 美術分野)の常勤教員を以下のとおり、公募しています。

1. 専門分野:絵画
(准教授または講師 1人 ※女性限定)

【求める人材】
(1) 学校教育や教員養成課程における絵画教育の意義を深く理解し、熱意をもって学生指導ができる方。
(2) 美術科教育に関する授業を担当できる方。
(3) 修士(または博士)の学位を有する方、またはそれと同等の能力を有すると認められる方。
(4) 学校教育に関する実務経験を有する方が望ましい。
(5) 戸籍等法的に定める性別または性自認が女性である方。本学における男女共同参画推進施策の一環として「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、女性に限定した公募を実施するものです。国籍は問いません。 

●採用予定日
令和7年4月1日

●応募締切
令和6年9月2日(月)書類必着

●応募書類
応募書類や詳細については埼玉大学ホームページをご確認ください。
https://www.saitama-u.ac.jp/guide/recruit/

問い合わせ
埼玉大学教育学部芸術講座 美術分野
分野代表者 平野 英史
E-mail:hiranoeiji@mail.saitama-u.ac.jp 

「長岡造形大学」専任教員(特任教員)公募

長岡造形大学では、令和6年11月1日採用予定の造形学部 建築・環境デザイン学科(専門分野:コミュニティデザイン・アートコミュニケーション)の専任教員(特任教員)の募集を行っています。※本学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を求めます。

  • 採用予定日

令和6年11月1日

  • 応募締切

令和6年8月5日(月)書類必着

  • 応募書類や詳細については本学ホームページをご確認ください。

https://www.nagaoka-id.ac.jp/about/overview/recruit/senninkyoin/

  • 問い合わせ

長岡造形大学総務課(採用担当)

E-mail:somu@nagaoka-id.ac.jp

未来芸術研究部会展開催のお知らせ


「未来」という言葉は常に私たちをワクワクさせます。
この度、未来芸術研究部会FARCは、アートやデザインを通じて「未来」とどう対峙できるかを探求します。
部会メンバーたちが2024年の各自の視点から未来に向けて、あるいは未来そのものをテーマに表現を試みた作品を展示いたします。
ご観覧いただいたみなさまの「未来」が、今までよりもっと楽しく、もっともっとワクワクするものとなりますように。
未来芸術研究部会FARC 部会長 下山肇

【会場】オリエ アート・ギャラリー
東京都港区北青山 2-9-16 AA ビル1F) http://www.orie.co.jp

【会期】6/25( 火 )~7/5( 金 ) ※6/30( 日 ) 休廊 10:00~18:00(最終日は 15:00 まで)

【レセプション】
6/29(土)17:00〜19:00(20時ごろから二次会あり)
会場:オリエ アート・ギャラリー
会費:無料


出展者募集「環境芸術学会 企画展 つながりと発見」

2024年8月10日追記:概要集提出の〆切が8月31日(土)から一週間伸びて9月7日(土)になりました。

2024年12月に水戸市民会館にて開催する「環境芸術学会 企画展 つながりと発見」に併せて出展者を募集いたします。詳細につきましては添付のPDFをご参照ください。2023年7月に開館した水戸市民会館は誰でも気軽に訪れることができる開放的な空間設計が特徴です。会員の皆様の不断の創作研究の成果が、この開かれた場所で存分に発揮されることを期待しております。

[作品プランの提出]
〆切:7月21日(日)23時59分
下記リンクのフォームから作品情報をご入力ください。
https://forms.gle/Pqa7u2UciToemV4t7

[現地見学会]
日程:2024年6月23日(日) 13時〜15時
集合場所:水戸市民会館1階エントランスロビー 13時集合

参加希望の方は6月20日(木)までに下記のリンクからフォームをご提出ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0_5c4UGe46dgluC2lXzMXctbWUtL1MJ2tFYQ-dOAHh23hdA/viewform?usp=sharing

「長岡造形大学」専任教員公募

長岡造形大学では、令和7年4⽉1⽇採⽤予定の大学院造形研究科造形専攻の専任教員を以下のとおり、公募しています。

1. 専門分野:美術・デザインの制作理論、制作実践研究
(助教又は准教授 1人 ※女性限定)
【求める人材】
(1)大学院での表現・制作を主とする研究に係る論述指導能力を有するとともに、美術・デザインの制作理論に関する豊富な知識と専門性に基づく教育経験を有する者
(2)美術・デザインの実践・教育・研究に関する国内外の交流等を推進できる者であれば望ましい
(3)幅広い造形教育及び研究指導を行うことができる者
(4)大学組織の一員としての自覚を有する者
【応募資格】
(1)専門分野に係る教職歴を5年以上有する者
(2)博士若しくはPh.Dの学位を有する者
(3)教育に対する見識と技能を有する者
(4)長岡市内若しくはその周辺に居住可能、又は通勤によって業務運営が可能な者

●採用予定日
令和7年4月1日

●応募締切
令和6年6月28日(金)書類必着

●応募書類
応募書類や詳細については本学ホームページをご確認ください。
https://www.nagaoka-id.ac.jp/about/overview/recruit/senninkyoin/

問い合わせ
長岡造形大学総務課(採用担当)
E-mail: somu@nagaoka-id.ac.jp

「環境芸術学会2024年度春季研究発表大会」を開催します

「環境芸術学会2024年度春季研究発表大会」実施要項

環境芸術学会では、会員の研究活動の充実と研究成果の発信機会の拡充のため、遠隔会議システムを活用した「口頭発表」を主体とする「環境芸術学会春季研究発表大会」を2024年度も開催いたします。

本大会では学生の参加を奨励する観点から「学生会員発表」という時間枠(学生会員は研究発表登録費無料)を開設します。更に、「優秀プレゼンテーション賞(会員部門、学生部門)」を設け、優れた発表に対して授与いたします。発表を希望される方は以下の実施概要をご確認いただき、ふるってご参加ください。研究発表の機会を通して、皆さまの制作や研究の活性と、会員の皆さまの交流に寄与できれば幸いです。


★聴講参加申し込み受付中★

本大会の聴講参加を受付中です。
聴講参加は無料です。学会会員でなくてもご参加いただけます。
みなさまのご参加をお待ちしております。

下記URLより、Peatixから聴講参加の登録をお願いいたします。

http://ptix.at/tkJVQL

本大会では、学生発表3件を含む12件、幅広いご発表にエントリーいただいております。大会プログラムは以下の通りです。


学会誌デジタルブック

下記ページ「2024春季大会デジタルブック」は参加者のみ閲覧できます。
ここから先のページは聴講参加を申し込まれた方のみ閲覧可能です。
パスワードは、申し込みされた方にメールでお知らせしています。

下記ページは参加者のみ閲覧できます

ここから先のページは参加者のみ閲覧できます。パスワードを入力してください。


環境芸術学会では、会員の研究活動の充実と研究成果の発信機会の拡充のため、遠隔会議システムを活用した「口頭発表」を主体とする試み「環境芸術学会春季研究発表大会」を開催することといたしました。
本大会では学生の参加を奨励する観点から「学生会員発表」という時間枠(学生会員は研究発表登録費無料)を開設します。更に、「優秀プレゼンテーション賞(会員部門、学生部門)」を設け、優れた発表に対して授与いたします。発表を希望される方は以下の実施概要をご確認いただき、ふるってご参加ください。

大会日程:2024年5月19日(日)10:00〜
実施形態:遠隔会議システム(Zoom)によるオンライン口頭発表 
実施概要:口頭発表は、遠隔会議システム「Zoom」を使用して発表をおこないます。
発表時間は1件あたり質疑応答を含んで20分程度を予定しています。
発表者は研究発表の申し込みを行った後、指定した期間(4月15日(月)~17日(水))に「概要集
原稿」と「プログラム原稿」を提出していただきます。
発表に際しては発表にかかわるメンバーに即した「研究発表登録費」が必要となります。(学生
会員は研究発表登録費無料)
発表当日の詳細は後日、発表代表者に対してメールにてお知らせします。

●研究発表資格
・研究発表の代表者は会員のみとし、一人の研究者が複数の発表を行うことを可とします。
・発表に際しては2023年度までの学会年会費の未納がないこと(共同研究者も同様)を条件とします。
※会費納入状況については、事務局 (E-mail: from-jimu@iead.org)まで確認してください。

●研究発表申し込み方法 
研究発表希望者は、以下のアドレスから必要事項を入力し申し込みを行ってください。

〇入力フォームアドレス  https://forms.gle/VNsng5wB6XMiCq647

申し込み期限 2024年4月12日(金)必着 (期日を過ぎた場合は受付けない)
※「概要集原稿」と「プログラム原稿」の提出方法については、学会年会費の納入状況等が確認された後、メールで連絡します。具体的には「Googleフォーム」を通じて提出していただく予定です。

概要集作成に関わる資料は以下よりダウンロードしてください。
提出先については、発表申し込みの方に事務局より個別に連絡しております。そちらをご確認ください。

概要集の原稿フォーマット:マニュアルPDF概要集作成フォーマットPDFWordフォーマットAiフォーマット2種

●「研究発表登録費」の支払いについて
・研究発表者は指定された「研究発表登録費」を学会事務局に支払って下さい。
・研究発表を複数件行う場合はそれぞれの発表について「研究発表登録費」を支払うことになります。
・複数名で研究発表する場合はその人数分の「研究発表登録費」を研究代表者が学会事務局に支払って下さい。
・「研究発表登録費」の金額は会員、学生会員、非会員により異なります。(別表1)
・研究発表申し込み時に定められた金額を研究代表者が学会口座に一括して振り込んで下さい。
・研究発表を辞退した場合でも、振り込まれた「研究発表登録費」の払い戻しはできません。
・徴収した「研究発表登録費」は研究概要を掲載する当該学会誌制作代の補助としています。


別表1)研究発表資格の有無と「研究発表登録費」

振込期日2024年4月15日(月)~17日(水)必着 ※期日を過ぎた場合は、受付できません。
〇振込先 ■みずほ銀行根津支店
      口座番号:普通 1708384
      口座名義:環境芸術学会(フリガナ:カンキョウゲイジュツガッカイ)
     ■ぱるる(郵便貯金口座)
      口座番号:00160-0-587151
      名義:カンキョウゲイジュツガッカイ
      ※他の金融機関からの振込の場合   金融機関コード:9900 店番:019 預金種目:当座
      店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店) 口座番号0587151
※振込みされた方の氏名が正しく確認できるよう、必ず振込者名の先頭に会員番号を付してください。

●発表に際しての注意事項
・聴講参加の申し込みや方法は、4月初旬に告知します。
・発表に際しては学会HPの「環境芸術学会における著作権について」を参照して、著作権などの取り扱いについては十分に留意してください。
・Zoom発表時の録画は行いません。
・大会プログラムと概要集は「デジタルブック」として5月初旬に学会HPを通じて配布しますが、最終的に秋に発行する学会誌(本誌)に掲載します。

●本件についての問い合わせ先
事 務 局:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部デザイン科 Time & Space研究室 
連 絡 先:E-mail: from-jimu@iead.org(小山) Tel:080-5436-3805(菖蒲澤)

主  催:環境芸術学会 
大会組織:大会会長  高須賀 昌志
実行委員長 菖蒲澤 侑
実行委員  近藤 愛子、酒井 正、田島 悠史、小佐原 孝幸、船山 哲郎、宮本 一行

2023年度環境芸術学会 各賞受賞について

【学会賞】
2023年度
学会大賞 坂村 健 (東京大学名誉教授 TRONフォーラム会長)
学会賞 池村 明生 (東海大学教養学部芸術学科 教授)
奨励賞 船山 哲郎 (八戸学院短期大学部 幼児保育学科 講師)
 
【優秀プレゼンテーション賞】
環境芸術学会第24回大会 優秀プレゼンテーション賞
(一般部門)張 瑞麟 (東京藝術大学)
雨の庭地Ⅱ 水紋により雨を再演した作品の持つ可能性について
(学生部門)太田 陽紀 (新潟大学)
工学技術と芸術表現を組み合わせたインタラクティブ作品の制作
 
環境芸術学会2023年度春季研究発表大会 優秀プレゼンテーション賞
(学生部門) 松原 寧寿(新潟大学)
VR空間における計算機と現実空間の境界の表現
(一般部門) 鶴田 航(東京藝術大学)
人間の土地
 
環境芸術学会第23回大会 優秀プレゼンテーション賞
(学生部門)煙山 千夏(新潟大学)
外的要因で表情が変化する立体造形の制作研究
(一般部門)池田 拓馬(八戸学院大学短期大学部)
映像と絵画、物質と時間の調和及び関係についての考察
 
環境芸術学会2022年度春季研究発表大会 優秀プレゼンテーション賞
(学生部門) 伊藤 雄生(新潟大学)
人の動きをとらえて変化する芸術作品の制作と研究
(一般部門) 小佐原 孝幸(常磐大学)
タイムアクシス・デザインから見る間伐材を用いた立木彫刻の価値
 
環境芸術学会第22回大会 優秀プレゼンテーション賞
(学生部門) 森元 美咲(広島大学)
クリストの《Wrapped Reichstag》におけるドローイング・コラージュの分析
(一般部門) 下山 肇(実践女子大学)
人と社会の活性化を促すアート・デザインについて7
 
環境芸術学会2021年度春季研究発表大会 優秀プレゼンテーション賞
(学生部門) 武藤 琴音(東京藝術大学)
環境との共存を目指した作品「彼ら」について
(一般部門) 菖蒲澤 侑(文京学院大学)
心地よいという学修成果

【第24回 環境芸術学会大会研究作品発表展】のご案内


ご挨拶:第24回 環境芸術学会大会 研究作品発表展を、オリエ アート・ギャラリーにて 開催いたします。
この機会に環境芸術学会会員の活動を是非ご覧ください。

日時:
2023年12月5日(火)~12月15日(金)
※12月10日(日)休廊11:00 ~ 18:00(最終日16:00まで)
入場無料

発表者:
淡野 哲 AWANO Tetsu
梅田 力 UMEDA Isao
大畑 幸恵 OHATA Yukie
小佐原 孝幸 OSAHARA Takayuki
城井 光広 KII Mitsuhiro
酒井 正 SAKAI Tadashi
桜井 龍 SAKURAI Ryu
下山 肇 SHIMOYAMA Hajime
高須賀 昌志 TAKASUKA Masashi
高橋 綾 TAKAHASHI Ryo
轟 颯馬 TODOROKI Soma
深澤 健作 FUKAZAWA Kensaku

会場:
オリエ アート・ギャラリー
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 北 3 番出口より徒歩 3 分 〒107-0061 東京都港区北青山 2 丁目 9 番 16 号 AA ビル 1 階

【 環境芸術学会大会事務局 】
〒144-8534 東京都大田区西蒲田5-23-22
東京工科大学 デザイン学部 酒井 正
e-mail:tsakai@stf.teu.ac.jp
【環境芸術学会 ホームページ 】
https://old.iead.org

主催:環境芸術学会
協力:株式会社 織絵

埼玉大学教育学部芸術講座美術分野が教員を募集しています。

環境芸術学会の会員より以下の教員公募のご案内をいただきましたので事務局より、お知らせ致します。


このたび、埼玉大学教育学部芸術講座美術分野では、下記の通り教員を募集します。

詳しくは下記のHPにてご確認ください。

准教授または講師:1名
専門分野:デザイン
https://www.saitama-u.ac.jp/guide/recruit/

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123101436
募集期間:2023年10月18日から2023年11月30日まで(必着)